オフショア開発をベトナムの開発会社に依頼するメリットは、以下のとおりです。

● 技術力を持つ人材が豊富！
現在ベトナムでは、高度IT人材の輩出を国策として掲げています。これに伴い、理系や情報系を専門的に学んだ優秀なIT人材がどんどん生まれています。ベトナムでIT系の教育課程を専門とする学生は毎年5万人にも達するといわれます。また、国内のITエンジニアの総数は40万人を超えています。

また、ベトナム人の国民性は勤勉で真面目といわれ、日本人と性格がよく似ています。仕事に真面目に取り組んでもらえるので、安心して依頼できます。

● 市場性が高い
ベトナムは現在、5～7％という高い水準での経済成長を続けています。成長性の高いベトナムをオフショア開発先として選ぶことには、日本企業にも大きなメリットがあるのです。グローバル市場への展開をお考えなら、ベトナムのマーケットへの参入を視野に入れておきましょう。

● マルチリンガルが多い
日本で働きたいと考えているベトナム人は年々増加しています。現在、ホーチミンやハノイでは小学生のうちから日本語教育が行われています。また、大学の外国語選択では英語に次いで日本語を選ぶ学生が多いといいます。ベトナムには、優秀かつ日本語をある程度理解できるエンジニアが多いため、コミュニケーションが取りやすいのです。ベトナム語と英語、そして日本語を理解できるコミュニケーターは、業務を行う上で頼れる架け橋になってくれるはずです。

● 親日国で安定性も高い
ベトナムは親日国で、国民の多くが日本に対してポジティブなイメージを抱いています。また、インフラがある程度整備されており、安定的に作業の依頼ができるというよさもあります。

● 日本からのアクセスがいい
日本とベトナムは距離が比較的近いというよさがあります。東京からホーチミンへの移動であれば飛行機で約6～7時間程度で到着できます。また、時差も2時間程度なので、遠隔で連絡を取り合うときにもラグが発生しにくく、緊密に業務を進めていくことができます。

上記のように、ベトナムへのオフショア開発依頼には数多くのメリットがあります。